介護福祉の主な職場

医療機関

●運営

 

医療機関は、医療法人などが運営しています。

 

●対象とサービス内容

 

医療機関でも、食事や排泄など、
介護が必要な人については、介護職員が対応しています。

 

また、医療機関に所属し、相談援助を行っている職員もいます。

 

・介護療養型医療施設(療養病棟)

 

介護療養型医療施設(療養病棟)は、
長期の療養中に介護が必要な人のために、
介護職員を多く配置している医療施設です。

 

介護保険制度に基づいて
介護療養型医療施設として指定を受けます。
すると、介護が必要な高齢者については、介護報酬が支払われます。

 

・障害者支援施設(療養介護サービス)

 

長期の入院による医療ケアが必要な患者さんのうち、
常時介護が必要であること、
筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者で気管切開を伴う人工呼吸器による
呼吸管理を行っている方など、
特定の条件を満たす人については、
障害者支援法に基づき、療養介護サービスを受けることができます。

 

・精神科病院・診療所

 

精神科病院、診療所では、
日常生活を行うことが難しい人について
介護職員が介護を行います。

 

また、多くの精神科病棟や診療所に
精神保健福祉士が配置され、相談援助を行っています。

 

・地域医療連携室・相談室

 

地域医療連携室、或いは相談室というような
相談部門を設けている病院などで、
社会福祉士などのメディカルソーシャルワーカーが、
入院時や入院中、退院前のさまざまな相談を受け付け、
援助を行っています。

 

地域医療連携室、或いは相談室は、
ある程度規模の大きな病院に設置されていることが多いです。

 

●関係する資格

 

医療機関で働く人に関係する福祉の資格には、
介護職員初任者研修、介護職員実務者研修、介護福祉士、
社会福祉士、精神保健福祉士などがあります。